問8 2012年1月実技(保険顧客)
問8 問題文
設例の生命保険(福利厚生プラン)の第1回保険料払込時の経理処理(仕訳)として最も適切なものは,次のうちどれか。
問8 解答・解説
法人の養老保険(福利厚生プラン)の経理処理に関する問題です。
法人契約の養老保険のうち、福利厚生プランは、役員・従業員を被保険者とし、死亡保険金受取人を遺族とする保険です。
福利厚生プランでは、保険料の2分の1を福利厚生費として損金計上し、2分の1を保険料積立金として資産計上します。
問題文では年払保険料370万円ですから、半額の185万円が福利厚生費として損金計上され、残りの185万円が保険料積立金として資産計上されます。
また、保険料は通常現金か預金から支払いますから、貸方に現金・預金として370万円を計上します。
従って正解は、3)
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】