問12 2020年1月実技(資産設計)
問12 問題文
個人事業主として飲食店を営む宮野さんの2019年分の各種所得の金額が下記<資料>のとおりである場合、宮野さんの2019年分の総所得金額として、正しいものはどれか。なお、<資料>に記載のない事項については一切考慮しないこととする。
<資料>
[宮野さんの2019年分の所得の金額]
事業所得の金額 280万円
給与所得の金額 100万円(退職した勤務先から受給したものである)
退職所得の金額 500万円(退職した勤務先から受給したものである)
1.880万円
2.780万円
3.380万円
問12 解答・解説
総所得金額に関する問題です。
総所得金額は、大雑把に言うと、総合課税の所得を合計し、損益通算した後の金額です。
Aさんの所得は、事業所得と給与所得のみです。
(退職所得は分離課税のため、総所得金額には含みません。)
よって、総所得金額=280万円+100万円=380万円
よって正解は、3
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