問6 2019年5月実技(資産設計)

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

下記<資料>に基づくRX株式会社の投資指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、購入時の手数料および税金は考慮しないこととする。

<資料>
[株式市場に関するデータ]

(出所:日本経済新聞2018年9月20日朝刊20面)

[RX株式会社に関するデータ]
株価:200円
1株当たり純利益(今期予想):22円
1株当たり純資産:360円
1株当たり年間配当金(今期予想):7.5円

1.株価収益率(PER)で比較した場合、RX株式会社の株価は日経平均採用銘柄の平均(予想ベース)より割安である。

2.株価純資産倍率(PBR)で比較した場合、RX株式会社の株価は東京証券取引所市場第1部(東証1部)全銘柄の平均より割高である。

3.配当利回りで比較した場合、RX株式会社の配当利回りは東京証券取引所市場第1部(東証1部)全銘柄の単純平均(予想ベース)より高い。

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問6 解答・解説

投資指標に関する問題です。

1.は、適切。PER(株価収益率)とは、現在の株価が1株当たりの当期純利益の何倍かを示すもので、PERが低いほど割安です。
株価収益率(PER)=株価/1株当たり利益 ですので、
RX社のPER=200円/22円=9.09…倍
日経平均採用銘柄のPER(予想ベース)は、太字部分の13.64倍ですので、RX社の方が割安です。

2.は、不適切。PBR(株価純資産倍率)とは、現在の株価が1株当たりの純資産の何倍かを示すもので、PBRが低いほど割安です。
PBR(株価純資産倍率)=株価/1株当たり純資産 ですので、
RX社のPBR=200円/360円=0.55…倍
東証1部全銘柄のPBRは、1.34倍ですので、RX社の方が割安です。

3.は、適切。配当利回り(%)=1株当たり配当金/株価×100 ですので、
RX社の配当利回り=7.5円/200円×100=3.75%
東証1部全銘柄の配当利回り(単純平均・予想ベース)は、太字部分の1.68%ですので、RX社の方が高利回りです。

よって正解は、2

問5              問7

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