問2 2019年5月実技(資産設計)

問2 問題文と解答・解説

問2 問題文

下記は、宮野家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の(ア)〜(ウ)に入る数値とその求め方として、最も不適切なものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果は万円未満を四捨五入すること。

<宮野家のキャッシュフロー表> (単位:万円)

※年齢および金融資産残高は各年12月31日現在のものとし、2018年を基準年とする。
※給与収入は可処分所得で記載している。
※記載されている数値は正しいものとする。
※問題作成の都合上、一部空欄にしてある。


1.空欄(ア):「218×(1+0.01)2乗≒222」

2.空欄(イ):「428−435=▲7」

3.空欄(ウ):「475−191=284」

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問2 解答・解説

複利計算に関する問題です。
複利計算の計算式は、元金×(1+利率÷100)N乗 です(N=投資期間)

1.は、適切。(ア)は、2年後の基本生活費で、現在の基本生活費は218万円で変動率は1%です。
つまり、現在の基本生活費を年利1%で2年間の複利計算をした金額ということですね。
よって、2年後の基本生活費=218万円×(1+1÷100)2乗
             =222.3…→222万円

2.は、適切。(イ)は、3年後の年間収支ですから、3年後の収入合計428万円から、3年後の支出合計435万円を差し引いた金額です。
よって、3年後の年間収支=428万円−435万円=▲7万円

3.は、不適切。(ウ)は、1年後の金融資産残高ですから、前年の金融資産残高475万円に、変動率1%の増加分と、1年後の年間収支▲191万円を加えた金額です。
つまり、1年間の複利計算で前年の金融資産残高より1%上昇した金額に、▲191万円を追加するわけです。
よって、正解は、
1年後の金融資産残高=475万円×(1+1÷100)+▲191万円
          =288.75→289万円

よって正解は、3

問1              問3

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