問6 2019年1月実技(資産設計)

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合、この土地に対する建築物の建築面積の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。

<資料>


1. 300u×60%×6/10=108u

2. 300u×60%=180u

3. 300u×300%=900u

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問6 解答・解説

建築基準法上の規制に関する問題です。

建築面積とは、原則として、敷地面積における建築物の1階の面積で、
建築面積の上限=敷地面積×建ぺい率 です。
よって本問の場合、300u×60%=180u

※なお、延べ面積の上限=敷地面積×容積率 で、容積率は、前面道路の幅が12m未満の場合に、用途地域によって制限されます。
計算式は、
住居系用途地域の場合……前面道路幅×4/10
その他の用途地域の場合…前面道路幅×6/10
この計算式結果と指定容積率を比べて、小さいほうが容積率の上限です。

よって正解は、2

問5              問7

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