問14 2018年1月実技(個人資産)

問14 問題文と解答・解説

問14 問題文

自宅の敷地を妻Bさんが取得した場合、「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」の適用により減額される金額は、次のうちどれか。

1) 8,000万円×400u/400u×80%=6,400万円

2) 8,000万円×330u/400u×80%=5,280万円

3) 8,000万円×200u/400u×50%=2,000万円

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問14 解答・解説

小規模宅地の特例に関する問題です。

小規模宅地等の特例では、特定居住用宅地の適用面積は330uまでの部分で、評価額の減額割合は80%です。
また、小規模宅地の特例は、配偶者には、被相続人との同居や相続後の居住継続といった適用要件に制限がなく、必ず適用されます。

なお、特定事業用宅地は400uまで80%減額、貸付事業用宅地は200uまで50%減額です。
※居住用宅地と事業用宅地の併用も可能であり、最大730uまで80%減額が可能です。

特定居住用宅地の評価減額=宅地の評価額×適用面積/敷地面積×80%
            =8,000万円×330u/400u×80%
            =5,280万円

よって正解は、2

問13             問15

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