第4問 2018年1月実技(個人資産)
第4問 設例
Aさんは、自宅の建築のため、甲土地、乙土地、丙土地、丁土地のいずれか、あるいは複数の土地の購入を検討している。なお、甲土地、乙土地および丙土地は北側道路(市道)に面しており、丁土地は南側道路(市道)に面している。また、南側道路の反対側は宅地であり、がけ地や川等ではない。
甲土地、乙土地、丙土地および丁土地の概要は、以下のとおりである。
第4問 資料
〈甲土地、乙土地、丙土地および丁土地の概要〉
※幅員2mの市道(南側)は、建築基準法第42条第2項により特定行政庁の指定を受けた道路である。2m市道の道路中心線は、当該道路の中心部分にある。
※指定建ぺい率および指定容積率は、それぞれ都市計画において定められた数値である。
※当該区域は、特定行政庁が都道府県都市計画審議会の議を経て指定する区域には該当しない。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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