第3問 2018年1月実技(保険顧客)
第3問 設例
X株式会社(以下、「X社」という)の二代目社長であるAさん(40歳)は、Y生命保険会社から退職金準備や事業保障資金の確保等を目的とした2つの生命保険契約の提案を受けている。
第3問 資料
<資料>Y生命保険会社から提案を受けた生命保険の内容
(1)長期平準定期保険(特約付加なし)
契約形態:
契約者(=保険料負担者)・死亡保険金受取人=X社
被保険者=Aさん
保険期間・保険料払込期間:98歳満了
死亡保険金額:1億円
年払保険料 :215万円
70歳時の解約返戻金額:5,966万円
解約返戻金額の80%の範囲内で、契約者貸付制度を利用することができる。
(2)無配当定期保険(特約付加なし)
契約形態:
契約者(=保険料負担者)・死亡保険金受取人=X社
被保険者=Aさん
保険期間・保険料払込期間:10年(自動更新タイプ)
死亡保険金額:5,000万円
年払保険料 :14万円
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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