問7 2018年1月実技(保険顧客)

問7 問題文と解答・解説

問7 問題文

仮に、将来X社がAさんに役員退職金5,000万円を支給した場合、Aさんが受け取る役員退職金に係る退職所得の金額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、Aさんの役員在任期間(勤続年数)を35年とし、これ以外に退職手当等の収入はなく、障害者になったことが退職の直接の原因ではないものとする。

1) 1,575万円

2) 1,850万円

3) 3,150万円

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問7 解答・解説

退職所得に関する問題です。

退職所得=(退職収入−退職所得控除)×1/2 で計算されますが、退職所得控除額は、勤続年数が20年以下の期間は1年当たり40万円(最低80万円)、20年を超える期間は1年当たり70万円です。
また、勤続年数が1年に満たない場合は切り上げられます。

よって問題文での退職所得の計算式は、
=[5,000万円−{40万円×20年+70万円×(35年−20年)}]×1/2
={5,000万円−(800万円+1,050万円)}×1/2
=(5,000万円−1,850万円)×1/2
=1,575万円

よって正解は、1

第3問             問8

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