問5 2017年9月実技(資産設計)
問5 問題文
下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
<資料>
(出所:東洋経済新報社「会社四季報」2017年第1集)
・この企業の株を1単元(1単位)保有していた場合、2016年3月期における年間の配当金額(税引前)は( ア )円であったことが分かる。
・2016年3月期における1株当たりの利益は( イ )円であったことが分かる。
1.(ア) 650 (イ)12
2.(ア)1,200 (イ)12
3.(ア)1,200 (イ)47.2
問5 解答・解説
会社四季報における企業業績に関する問題です。
この企業の株式1単元(1単位)は、資料の1番上の【株式】欄より、100株です。
また、配当については、資料の下段部分左側の【業績】欄に、「1株配(円)」として、年間の1株当たりの配当金合計額が記載されています。
(【配当】欄は、毎年3月・9月の各決算期の配当額を表しています(本問では年に複数の決算があるため【業績】欄と数字が異なりますが、年1回決算の場合は同数字となります。)。)
従って、2016年の3月期決算による配当金は12円ですから、
1単元当たりの配当金合計=12円×100株=1,200円 です。
また、1株当たりの利益についても、資料の下段部分左側の【業績】欄に、「1株益(円)」として、年間の1株当たりの利益合計額が記載されています。
こちらは、2016年3月期決算時、47.2円と記載されています。
よって正解は、3.(ア)1,200 (イ)47.2
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】