問13 2016年5月実技(資産設計)

問13 問題文と解答・解説

問13 問題文

倉田壮さん(23歳)が平成27年中に贈与を受けた財産は以下のとおりである。倉田さんの平成27年分の贈与税額として、正しいものはどれか。なお、平成27年中において、倉田さんはこれ以外には贈与を受けていないものとする。また、倉田さんは相続時精算課税制度を選択していないものとする。

・ 倉田さんの父からの贈与 :現金120万円
・ 倉田さんの祖母からの贈与:現金150万円

<贈与税の速算表>
(イ)20歳以上の者が直系尊属から贈与を受けた財産の場合


(ロ)上記(イ)以外の場合


1.16万円

2.5万円

3.1万円

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問13 解答・解説

暦年課税の贈与税に関する問題です。

平成27年1月1日以降の贈与からは、20歳以上の子・孫が直系尊属から受けた贈与財産は特例贈与財産として、税率と控除が優遇されます(それ以外の贈与財産は一般贈与財産として従来通りの課税)。
よって23歳の倉田壮さんへの贈与については、父と祖母からの贈与ですので、特例贈与財産となります。

また、暦年課税の贈与税の基礎控除は110万円ですが、1年間に複数の人から贈与を受けた場合、贈与税は贈与された財産の合計額から基礎控除110万円を控除して計算します(基礎控除は贈与者の人数にかかわらず110万円)。

従って資料の速算表により、
倉田壮さんの贈与税=(120万円+150万円−110万円)×10%=16万円

従って正解は、1. 16万円

問12              問14

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