問3 2014年9月実技(資産設計)

問3 問題文と解答・解説

問3 問題文

下記<資料>の用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

<資料>

(出所:日本経済新聞2014年4月4日付マーケット総合1)

1.( a ):東京証券取引所市場第一部上場銘柄のうち、代表的な500銘柄を対象にした時価総額指数のことであり、時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい。

2.( b ):出来高とも呼ばれる。例えば、売り1,000株と買い1,000株の取引が成立した場合には、売買高(出来高)は2,000株と表示される。

3.( c ):新規に発行された償還期間10年の国債の流通利回りのことで、わが国の長期金利の代表的な指標とされている。

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問3 解答・解説

新聞経済面のマーケット情報 に関する問題です。

1.は、不適切。東証株価指数(TOPIX)は、東証1部上場銘柄のすべてを対象とする時価総額加重型の株価指数です(時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい)。

2.は、不適切。「売買高」は出来高ともいわれ、取引が成立した株数のことです。従って、1,000株の売り注文に対して、1,000株の買い注文で取引が成立すると、売買高(出来高)は1,000株となります。

3.は、適切。新発10年国債利回りは、新規発行された償還期間10年の国債の利回りを示しており、10年物国債は長期金利の指標となっています。
長期金利は、取引期間1年以上の資金を貸し借りする際の金利で、住宅ローンや事業融資の金利の目安になっています。
なお、短期金利とは、取引期間1年未満(数日から数ヶ月程度)の資金を貸し借りする際の金利で、代表的な指標として、無担保コール翌日物レート(無担保で翌日に返済する条件での金利。主に銀行間で使用)があります。

問2              問4

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