問12 2013年5月実技(資産設計)

問12 問題文と解答・解説

問12 問題文

平成24年12月1日に相続が開始された辻昌幸さん(被相続人)の<親族関係図>が下記のとおりである場合、民法上の相続人および法定相続分の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。

<親族関係図>


1.ゆかり 1/2  元博 1/4  浩子 1/4

2.ゆかり 2/3  元博 1/6  浩子 1/6

3.ゆかり 3/4  元博 1/8  浩子 1/8

ページトップへ戻る

問12 解答・解説

法定相続人・法定相続分に関する問題です。

配偶者は常に法定相続人となり、それ以外の親族は、子・直系尊属・兄弟姉妹の順に、先の順位者がいない場合に、法定相続人となります。
本問では、被相続人に子どもがなく、両親も死亡しているため、法定相続人は、配偶者と兄と妹の3人です。
兄弟姉妹と配偶者が相続人の場合、法定相続分は、配偶者が4分の3、兄弟姉妹が4分の1となります。

よって、それぞれの法定相続分は、以下の通りです。
配偶者 :3/4
兄・妹 :1/4×1/2=1/8ずつ

従って正解は、3.ゆかり 3/4  元博 1/8  浩子 1/8

問11              問13
ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Sponsored Link

Copyright(C) 3級FP過去問解説 All Rights Reserved.