問9 2013年5月実技(保険顧客)
問9 問題文
Mさんが提案した生命保険にX社が加入した場合の第1回保険料払込時の経理処理(仕訳)として,次のうち最も適切なものはどれか。
問9 解答・解説
ハーフタックスプラン(福利厚生プラン)の経理処理に関する問題です。
法人契約の養老保険のうち、ハーフタックスプラン(福利厚生プラン)は、役員・従業員を被保険者とし、死亡保険金受取人を遺族とする保険です。
ハーフタックスプラン(福利厚生プラン)では、保険料の2分の1を福利厚生費として損金計上し、2分の1を保険料積立金として資産計上します。
問題文では年払保険料360万円ですから、半額の180万円が福利厚生費として損金計上され、残りの180万円が保険料積立金として資産計上されます。
また、保険料は通常現金か預金から支払いますから、貸方に現金・預金として360万円を計上します。
従って正解は、2)
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士
(資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】