問6 2013年1月実技(保険顧客)

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

最後に,Mさんは,子どもの教育資金の準備として,学資(こども)保険の概要について説明した。Mさんの,Aさんに対する説明として,次のうち最も不適切なものはどれか。

1) 「学資(こども)保険の保険料払込期間中に契約者が死亡すると,一般的に,以後の保険料の払込みは免除され,学資祝金や満期祝金は契約どおり受け取ることができます」

2) 「学資(こども)保険は,子どもの年齢が18歳で満期となる商品しかありませんので,大学入学後の学費や生活費等は別途用意する必要があります」

3) 「育英(養育)年金を付加できる学資(こども)保険において,育英(養育)年金を付加した場合,契約者が死亡したときは,後継保険契約者等が,育英(養育)年金を受け取ることができます」

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問6 解答・解説

学資(こども)保険に関する問題です。

1)は、適切。学資保険の契約者が死亡した場合、それ以降の保険料払込が免除され、学資祝金や満期祝金は契約通り受け取ることができます。

2)は、不適切。学資(こども)保険には、子どもの年齢が18歳になると満期になるもの以外にも、15歳満期・22歳満期といったさまざまなタイプがあり、22歳満期であれば大学入学後の学費や生活費等にも備えることが可能です。

3)は、適切。育英年金特約とは、学資保険の契約者が死亡した場合に、被保険者である子どもや父母等(後継保険契約者)に対して、一定年齢までの間毎年養育年金が支払われる特約です。

問5              第3問
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