問18 2011年9月実技(資産設計)

問18 問題文と解答・解説

問18 問題文

遼次さんと雪穂さんは、今後15年間で貯蓄をして、長女の真希さんの大学進学費用として250万円を準備したいと考えている。年利1%で複利運用できるものとした場合、250万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、最も適切なものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答することとする。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

<資料:係数早見表> (年利1.0%、期間15年)
○ 現価係数   :0.861
○ 減債基金係数:0.062
○ 資本回収係数:0.072

1. 143,500円

2. 155,000円

3. 180,000円

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問18 解答・解説

各種係数に関する問題です。

問題文は、15年間年利1.0%で複利運用しながら、目標額250万円を積み立てる場合に、必要な毎年の積立額はいくらか?ということですから、これを計算式に表すと、
目標額×減債基金係数=毎年の積立額
減債基金係数は、一定期間一定利率で複利運用しながら目標額を積み立てる場合、毎年いくら積み立てるかを計算するときに使います。
よって、250万円×0.062=15.5万円

従って正解は、2.155,000円

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