問5 2010年9月実技(個人資産)

問5 問題文と解答・解説

問5 問題文

現在保有している1,000万円の預金を年利率1%の半年複利で運用した場合,3年後の元利合計額は,次のうちどれか。なお,計算結果は円未満を四捨五入することとし,税金等は考慮しないものとする。

1) 10,300,000円

2) 10,303,010円

3) 10,303,775円

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問5 解答・解説

預金の元利合計額に関する問題です。

年利率1%の半年複利とは、半年で0.5%の金利で複利運用されるということで、半年後に5万円の利息(1,000万円の0.5%)がつき、1年後には5.025万円の利息(1,005万円の0.5%)がつく…という計算になります。
N年後の元利合計額を求める複利計算式は、元利合計額=元本×{(1+利率÷100)N乗}ですが、ここでは半年複利のため、「N年」の部分は3年の2倍=6年となります。
よって、元利合計額=1,000万円×{(1+0.5÷100)6乗}=10,303,775円(円未満四捨五入)
従って正解は、3) 10,303,775円

乗数計算を電卓で行う際は、「×」を“1回”押してから「=」を(乗数−1)回分押すタイプと、「×」を“2回”押してから「=」を(乗数−1)回分押すタイプがありますので、試験前に自身の電卓で確認しておくと安心です。

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