第1問 2022年5月実技(保険顧客)
第1問 設例
会社員のAさん(35歳)は、妻Bさん(32歳)および長男Cさん(0歳)との3人暮らしである。
Aさんは、今年4月に長男Cさんが誕生したことを機に、生命保険の見直しを考えている。Aさんは、その前提として、自分が死亡した場合の公的年金制度からの遺族給付の支給について理解しておきたいと思っている。
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
第1問 資料
<Aさんの家族構成>
Aさん :1986年8月16日生まれ、会社員(厚生年金保険・全国健康保険協会管掌健康保険に加入)
妻Bさん :1989年6月14日生まれ、国民年金に第3号被保険者として加入している。
長男Cさん:2022年4月20日生まれ
<公的年金加入歴(2022年4月分まで)>
※妻Bさんおよび長男Cさんは、現在および将来においても、Aさんと同居し、Aさんと生計維持関係にあるものとする。
※家族全員、現在および将来においても、公的年金制度における障害等級に該当する障害の状態にないものとする。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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