問31 2021年3月学科
問31 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
元金2,000万円を、利率(年率)1%で複利運用しながら20年にわたって毎年均等に取り崩して受け取る場合、毎年の受取金額は、下記<資料>の係数を使用して算出すると( )となる。
<資料>利率(年率)1%・期間20年の各種係数
現価係数 :0.8195
減債基金係数:0.0454
資本回収係数:0.0554
1.908,000円
2.1,108,000円
3.1,639,000円
問31 解答・解説
各種係数に関する問題です。
問題文は、元金2,000万円を年利1%で複利運用しながら、毎年一定額を20年間取り崩す場合、毎年いくら受け取れるか?ということです。
これを計算式に表すと、元金×資本回収係数=毎年受け取る年金額(生活資金)
※資本回収係数は、元本を一定利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、毎年いくら受け取れるかを計算するときに使います。
よって、2,000万円×0.0554=1,108,000円
よって正解は、2.1,108,000円
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】