問6 2021年1月実技(個人資産)

問6 問題文と解答・解説

問6 問題文

最後に、Mさんは、「一般NISA」および「つみたてNISA」についてアドバイスした。MさんのAさんに対するアドバイスとして、次のうち最も適切なものはどれか。

1) 「つみたてNISAでは、年間の非課税投資枠は120万円、非課税期間は最長5年となります」

2) 「X社株式を購入する場合、一般NISAを利用することが考えられますが、一般NISAとつみたてNISAは、同一年中において、併用して新規投資等に利用することはできません」

3) 「仮に、AさんがつみたてNISAで購入した公募株式投資信託を解約(売却)した場合、譲渡益に対して20.315%相当額が源泉徴収等されます」

ページトップへ戻る

問6 解答・解説

一般NISA・つみたてNISAに関する問題です。

1)は、不適切。つみたてNISA口座の利用限度額(非課税枠)は一人年間40万円で、配当金や譲渡益は、最長20年間非課税です。
これに対し、一般NISA口座の利用限度額(非課税枠)は一人年間120万円で、配当金や譲渡益は、最長5年間非課税です。

2)は、適切。つみたてNISAと一般NISAは、同一年内での併用はできません

3)は、不適切。つみたてNISAや一般NISAの利用限度額(非課税枠)で購入した投信や株式を、非課税期間内に解約(売却)した場合、譲渡益に課税されないため源泉徴収されません

よって正解は、2

問5             第3問

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料!

  

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習!

  

ページトップへ戻る

関連・類似の過去問

この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!

Yahoo! JAPAN

  • このサイト内を検索
ページトップへ戻る

FP対策講座

<FP対策通信講座>

●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)

●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】

ページトップへ戻る

Sponsored Link

実施サービス

Sponsored Link

メインメニュー

Sponsored Link

サイト内検索

Sponsored Link

Copyright(C) 3級FP過去問解説 All Rights Reserved.