問17 2020年1月実技(資産設計)

問17 問題文と解答・解説

問17 問題文

浩介さんは、今後10年間で毎年36万円ずつ積立貯蓄をして、長女の千穂さんの教育資金を準備したいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、10年後の合計金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

<資料:係数早見表(年利2.0%・10年)>
終価係数  :1.219
年金終価係数:10.950
年金現価係数:8.983
※記載されている数値は正しいものとする。

1.3,234,000円

2.3,942,000円

3.4,388,000円

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問17 解答・解説

各種係数に関する問題です。

毎年36万円を積み立てながら年利2%で複利運用した場合、10年後に合計でいくらになるか?ということですから、これを計算式に表すと、
毎年の積立額×年金終価係数=将来の積立額合計
年金終価係数は、一定期間一定の利率で毎年一定額を積み立てて複利運用したとき、将来いくらになるかを計算するときに使います。

よって、
36万円×10.950=394.2万円 ⇒3,942,000円

よって正解は、2

問16              問18

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