第2問 2019年9月実技(個人資産)

第2問 設例と資料

第2問 設例

会社員のAさん(28歳)は、将来に向けた資産形成のため、株式や投資信託による運用を考えている。Aさんは、先日、会社の先輩社員から「最初はNISAから始めるのがよいのではないか」と言われたが、よくわからないでいる。
そこで、Aさんは、金融機関に勤務するファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Mさんは、Aさんに対して、X社株式(東京証券取引所市場第一部上場)およびY投資信託を例として、説明を行うことにした。

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第2問 資料

<X社に関する資料>
総資産      4,000億円
自己資本(純資産)2,400億円
当期純利益     300億円
年間配当金総額   120億円
発行済株式数   8,000万株
株価  4,200円
決算期 12月31日

<Y投資信託(公募株式投資信託)に関する資料>
銘柄名 :TOPIXインデックスファンド(つみたてNISA対象商品)
投資対象地域/資産 : 国内/株式
信託期間:無期限
基準価額:12,500円(1万口当たり)
決算日 :年1回(9月20日)
購入時手数料 :なし
運用管理費用(信託報酬):0.1836%(税込)
信託財産留保額:なし

※《設例》および各問において、以下の名称を使用している。
・非課税上場株式等管理契約に係る少額投資非課税制度を「一般NISA」という。
・非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度を「つみたてNISA」という。

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問3             問4

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