第2問 2019年9月実技(保険顧客)
第2問 設例
会社員のAさん(40歳)は、妻Bさん(39歳)との2人暮らしである。Aさんは、先日、職場で生命保険会社の営業担当者から生命保険の提案を受けた。Aさんは、子どもがいないため、死亡保障の必要性をあまり感じていないが、公的介護保険の保険料負担が始まったことを機に、病気や要介護状態になった場合の保障については知りたいと思っている。そこで、Aさんは、その提案内容について、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
第2問 資料
<Aさんが提案を受けている生命保険に関する資料>
保険の種類 :5年ごと配当付終身保険(60歳払込満了)
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん
死亡保険金受取人:妻Bさん
指定代理請求人 :妻Bさん
月払保険料(集団扱い):12,560円
(注1)最低支払保証期間は5年(最低5回保証)
(注2)所定のがん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、重度の糖尿病、重度の高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎不全、重度の慢性すい炎のいずれかを保障する(死亡保険金の支払はない)。
(注3)公的介護保険制度の要介護2以上と認定された場合、または保険会社所定の要介護状態になった場合に支払われる(死亡保険金の支払はない)。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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