第3問 2019年5月実技(保険顧客)
第3問 設例
Aさん(41歳)は、X株式会社(以下、「X社」という)の創業社長である。Aさんは、現在、自身の退職金準備を目的とする生命保険への加入を検討している。
そこで、Aさんは、生命保険会社の営業担当者であるMさんに相談したところ、下記<資料>の生命保険の提案を受けた。
第3問 資料
<資料>Mさんが提案した生命保険の内容
保険の種類:無配当終身保険(特約付加なし)
契約形態 :契約者(=保険料負担者)・死亡保険金受取人=X社
被保険者=Aさん
保険金額 :5,000万円
保険料払込期間:65歳満了
年払保険料: 200万円
払込保険料累計額(1):4,800万円
保険料払込満了時の解約返戻金額(2):4,330万円
受取率((2)÷(1)): 90.2%(小数点第2位以下切捨て)
解約返戻金額の80%の範囲内で、契約者貸付制度を利用することができる。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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