第5問 2018年9月実技(個人資産)
第5問 設例
X県内の自宅で1人暮らしをしていたAさんは、平成30年8月10日に病気により死亡した。Aさんの夫は10年前に他界しており、Aさんの相続に係る法定相続人は長男Bさんのみである。
長男Bさんは、故郷であるX県内には住んでおらず、東京近郊の都市に自宅を保有し、居住している。長男Bさんは、将来的にX県に戻る予定がないため、Aさんが1人で暮らしていた実家(敷地および建物)については、相続手続が終了後、売却したいと思っている。
Aさんの親族関係図等は、以下のとおりである。
第5問 資料
〈Aさんの親族関係図〉
<Aさんの相続財産(相続税評価額)>
(1)現預金:4,000万円
(2)自宅(実家)
敷地(250u):3,500万円
建物(昭和55年築):500万円
(3)賃貸アパート(全室、賃貸中)
敷地(300u):4,000万円(「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用前の相続税評価額)
建物: 3,000万円
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】