問6 2018年1月実技（資産設計）
問6 問題文
土地の登記記録において、下表の甲区（ア）、乙区（イ）に記録される事項の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、問題作成の都合上、表の一部を空欄（＊＊＊）としている。
＜土地登記記録の構成＞
土地登記記録
表題部：＊＊＊
権利部：甲区（ ア ）、乙区（ イ ）
１．（ア）賃借権設定登記（イ）抵当権設定登記
２．（ア）所有権移転登記（イ）抵当権設定登記
３．（ア）抵当権設定登記（イ）所有権移転登記
問6 解答・解説
不動産の登記記録に関する問題です。
登記記録は土地や建物ごとに作成されており、登記記録の表題部には、土地の所在・地番・地目・地積や、建物の家屋番号・構造・床面積などの土地・建物に関する物理的状況（表示に関する事項）が記載されています。
※地積＝土地の面積
これに対し、登記記録の権利部（甲区）には、所有権に関する事項（所有権の保存・移転・仮登記・差押え等）が記載されます。
また、登記記録の権利部（乙区）には、所有権以外の権利に関する事項（賃借権や抵当権）が記載されます。
よって正解は、２
問5
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