問14 2016年1月実技（資産設計）
問14 問題文
下記は、普通方式の遺言の要件等についてまとめた表である。下表の空欄（ア）〜（ウ）にあてはまる数値または語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、問題作成の都合上、表の一部を空欄（＊＊＊）としている。
１．（ア）１５ （イ）１人以上 （ウ）不要
２．（ア）１５ （イ）２人以上 （ウ）不要
３．（ア）１８ （イ）２人以上 （ウ）必要
問14 解答・解説
遺言書に関する問題です。
遺言は、15歳以上で通常の判断能力があれば、可能です。
また、自筆証書遺言に証人は不要ですが、公正証書遺言や秘密証書遺言は公証役場で２人以上の証人の立会いが必要です。
なお、自筆証書遺言や秘密証書遺言は、相続開始後に、家庭裁判所での検認が必要ですが、公正証書遺言は検認不要です。
従って正解は、２．（ア）１５ （イ）２人以上 （ウ）不要
問13
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