問12 2014年9月実技(資産設計)

問12 問題文と解答・解説

問12 問題文

下記は、加入者が負担する掛金と所得控除の関係について示した表である。下表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。

確定拠出年金(個人型):( ア )の対象
国民年金基金     :( イ )の対象
小規模企業共済    :小規模企業共済等掛金控除の対象

1.(ア)小規模企業共済等掛金控除  (イ)社会保険料控除

2.(ア)社会保険料控除  (イ)小規模企業共済等掛金控除

3.(ア)生命保険料控除  (イ)生命保険料控除

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問12 解答・解説

確定拠出年金(個人型)・小規模企業共済・国民年金基金に関する問題です。

確定拠出年金の個人型と、小規模企業共済は、いずれも掛金の全額が小規模企業共済等掛金控除の対象です。

これに対し、国民年金基金の掛金は、社会保険料控除の対象です。

確定拠出年金の個人型や小規模企業共済は、個人事業主や小規模企業の役員向けの退職金制度であるため、小規模企業共済等掛金控除となりますが、国民年金基金は自営業者等の個人事業主の公的年金に上乗せする年金制度であるため、国民年金や国民健康保険の保険料と同様に社会保険料控除となるわけです。
※確定拠出年金の個人型や小規模企業共済は、一時金だけでなく年金形式の受取りも可能です。

以上により正解は、1.(ア)小規模企業共済等掛金控除 (イ)社会保険料控除

問11              問13

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