問13 2014年1月実技(資産設計)
問13 問題文
相続税の申告に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
被相続人の課税価格の合計額が、「5,000万円+( ア )万円×法定相続人の数」で算出した基礎控除額を超える場合、納付すべき相続税額がある相続人は、相続の開始があったことを知った日の翌日から( イ )ヵ月以内に申告書を提出しなければならない。
なお、被相続人に養子がいる場合、法定相続人の数に算入することができる養子の数は、被相続人に実子がいない場合には( ウ )人までである。
1.(ア) 500 (イ)10 (ウ)1
2.(ア)1,000 (イ)10 (ウ)2
3.(ア)1,000 (イ) 3 (ウ)1
問13 解答・解説
相続税の申告に関する問題です。
相続税の基礎控除額=5,000万円+法定相続人の数×1,000万円 ですが、相続税の申告は、課税価格の合計が基礎控除以下であれば不要です。
しかし、課税価格の合計が基礎控除を超える場合、相続税の申告期限は、相続開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内です。
なお、相続税の基礎控除を計算する際、「法定相続人の数」に含められる養子は、被相続人に実子がいる場合は1人まで、実子がいない場合は2人までです。
従って正解は、2.(ア)1,000 (イ)10 (ウ)2
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