問30 2014年1月学科
問30 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度があり,法定後見制度の種類には後見・保護・補助がある。
1.○
2.×
問30 解答・解説
成年後見制度に関する問題です。
正解は×。成年後見制度は、認知症などで判断能力が低下した場合に、財産管理や契約締結の支援を行う制度です。
法定後見制度と任意後見制度の2つがあり、法定後見制度には判断能力の低下の程度順に、「後見」「保佐」「補助」の3つに分かれています(後見が一番判断能力が低い)。
なお、任意後見制度は本人の判断能力が十分なうちに、あらかじめ任意後見人を選任しておく制度です。
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