問8 2013年5月実技(個人資産)

問8 問題文と解答・解説

問8 問題文

《設例》の源泉徴収票の《問8》の部分に入る金額は,次のうちどれか。

1) 895,390円(=465,390円+50,000円+380,000円)

2) 1,275,390円(=465,390円+50,000円+380,000円+380,000円)

3) 1,655,390円(=465,390円+50,000円+380,000円+380,000円+380,000円)

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問8 解答・解説

源泉徴収票と所得控除の合計額に関する問題です。

源泉徴収票の「控除対象配偶者の有無等」欄に「有」に「○」が記載され、「扶養親族の数」欄には何も記載がなく、その下の(摘要)欄には「子C(年少)」記載されています。
これは一般の控除対象配偶者がいて、扶養控除の対象者がいないことを示しています(16歳未満の子どもは扶養控除なし)。

よって、資料の源泉徴収票により、Aさんが適用を受けられる所得控除は以下の通りです。
配偶者控除  :380,000円
社会保険料控除:465,390円
生命保険料控除:50,000円
基礎控除   :380,000円
所得控除の合計=380,000円+465,390円+50,000円+380,000円
       =1,275,390円

よって正解は、2)1,275,390円(=465,390円+50,000円+380,000円+380,000円)

問7             問9
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