問4 2013年5月実技(個人資産)

問4 問題文と解答・解説

問4 問題文

個人向け国債についてファイナンシャル・プランナーが説明した以下の文章の空欄(1)〜(3)に入る数値の組合せとして最も適切なものは,次のうちどれか。

個人向け国債には変動10年,固定5年,固定3年の3種類がある。固定5年と固定3年は発行時に設定された利率が満期まで変わらない。変動10年は利率が半年ごとに変動するが,( 1 )%の最低利率が保証されている。
また,いずれも購入最低額面金額は( 2 )万円であり,原則として,発行から( 3 )年を経過すれば購入金額の一部または全部を中途換金することができる。

1) (1)0.05  (2)1  (3)1

2) (1)0.05  (2)5  (3)2

3) (1)0.1  (2)5  (3)1

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問4 解答・解説

個人向け国債に関する問題です。

個人向け国債は、変動10年・固定5年・固定3年の3種類があり、 それぞれ金利が異なります。
3年:固定金利(基準金利-0.03%),中途換金は第2期利子支払日以降(発行後1年),毎月発行
5年:固定金利(基準金利-0.05%),中途換金は第2期利子支払日以降(発行後1年),年4回発行
10年:変動金利(基準金利×0.66),中途換金は第2期利子支払日以降(発行後1年),年4回発行
(ただし、5年・10年物は、2013年12月分から毎月発行となる予定です。)

購入額面は最低1万円からで、最低金利(年0.05%)は3年、5年、10年物全てで保証されています。

従って正解は、1) (1)0.05  (2)1  (3)1

第2問             問5
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