問20 2012年9月実技(資産設計)

問20 問題文と解答・解説

問20 問題文

杏さんは、九州で一人暮らしをしている祖父の平八さんの体調が最近あまり良くないことから、介護が必要になったときの平八さんの生活について心配している。そこで、公的介護保険制度についてFPの水瀬さんに質問をした。公的介護保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.介護保険の被保険者の年齢要件は、第1号被保険者が60歳以上、第2号被保険者が35歳以上60歳未満とされている。

2.介護サービスを受けようとする被保険者は、要支援者または要介護者に該当することについて、市町村の認定を受けなければならない。

3.介護保険による居宅サービスや施設サービスなどの介護サービスを受けるときの利用者負担割合は、通常3割である。

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問20 解答・解説

介護保険に関する問題です。

1.は、不適切。介護保険の被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満の第2号被保険者に区分されています。

2.は、適切。公的介護保険は、保険者である市町村や特別区から、要介護・要支援認定されると、介護サービスの給付を受けられます。

3.は、不適切。介護保険の自己負担は原則1割です(食費・居住費等を除く)。

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