問5 2012年1月実技(個人資産)

問5 問題文と解答・解説

問5 問題文

個人向け国債について,ファイナンシャル・プランナーが説明した次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

1) 「変動金利型10年満期(マウンテン変動10年)」は,原則として,発行から2年間は中途換金することができない。

2) 「固定金利型3年満期(マンスリー固定3年)」は,毎月,発行されている。

3) 「固定金利型5年満期(ゴーイング固定5年)」の最低利率は,年率0.03%である。

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問5 解答・解説

個人向け国債に関する問題です。

1)は、不適切。個人向け国債10年変動は、発行から1年後に中途換金できるようになります。

2)は、適切。個人向け国債3年固定は、毎月発行されます。
これに対し、5年固定と10年変動は、年4回発行です。

3)は、不適切。個人向け国債は、3年・5年・10年物全てで最低金利が保証されており、利率は年0.05%です。

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