問4 2011年9月実技(資産設計)
問4 問題文
投資信託に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.投資信託の分配金は、運用成果にかかわらず、運用会社から常に一定の金額が支払われる。
2.株式の組入比率が20%の投資信託は、株式投資信託ではなく、公社債投資信託に分類される。
3.投資信託のうち、いつでも購入できるタイプのものを「追加型(オープン型)」、募集期間中にしか購入できないタイプのものを「単位型(ユニット型)」という。
問4 解答・解説
投資信託に関する問題です。
1.は、不適切。投資信託の分配金は、運用成果に応じて増減しますので、運用が芳しくない場合には、支払われないこともあります。
2.は、不適切。公社債投資信託は、株式を全く組み入れることができない投資信託です。なお、株式投資信託は株式の組み入れを可能としているだけですので、株式を組み入れずに運用することも可能です。
3.は、適切。投資信託のうち、いつでも購入できるタイプは「追加型(オープン型)」、募集期間中にしか購入できないタイプは「単位型(ユニット型)」です。
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