第3問 2011年9月実技(個人資産)
第3問 問題文
次の設例に基づいて,下記の各問(《問7》〜《問9》)に答えなさい。
《設
例》
飲食業および不動産賃貸業(貸付規模は事業的規模に該当しない)を営む個人事業主であるAさん(46歳)は,これまで,青色申告をしてこなかったが,青色申告者として所得税の確定申告をすることによる税制上の特典について関心を持っている。
また,Aさんと生計を一にする親族は,妻Bさん(44歳),長男Cさん(17歳)および二男Dさん(12歳)の3人であり,いずれも平成23年分の所得はないものとする。なお,各人の年齢は,平成23年12月31日現在のものである。
第3問 資料
〈Aさんの平成23年分の所得の状況〉
・事業所得 700万円
・不動産所得
△50万円(このうち,必要経費に算入した土地取得に要した借入金利子が20万円ある)
*金額の前にある△は赤字であることを示している。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
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