問17 2011年5月実技(資産設計)

問17 問題文と解答・解説

問17 問題文

広樹さんは外貨預金による資産運用に興味を持ち始めており、外貨預金の仕組み等について、FPの加賀さんに質問をした。外貨預金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.外貨預金には、一般に、為替変動リスクがある。

2.円貨から外貨に換える際の為替手数料は、通貨の種類を問わず、すべての金融機関において一律に50銭と決められている。

3.外貨預金の取引において、顧客が円貨を外貨に換える際に適用されるレートをTTMレート、顧客が外貨を円貨に換える際に適用されるレートをTTSレートという。

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問17 解答・解説

外貨預金に関する問題です。

1.は、適切。外貨預金には、預入時よりも円高・円安になることで、円転時の価格が変動する、為替変動リスクがあります

2.は、不適切。円から外貨に換える際の為替手数料は、通貨の種類を問わず、それぞれの金融機関が自由に決めることができます(外貨から円に換える手数料も同じ)。

3.は、不適切。顧客が円を外貨に換える際の為替レートはTTSで、顧客が外貨を円に換える際の為替レートがTTBです。
TTS…「顧客が円売り」もしくは「銀行が外貨売り」ですので、「売り」=Sell
TTB…「顧客が円買い」もしくは「銀行が外貨買い」ですので、「買い」=Buy

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