問16 2011年5月実技(資産設計)

問16 問題文と解答・解説

問16 問題文

広樹さんは、住宅ローンの仕組みについて理解を深めておきたいと思い、FPの加賀さんに質問をした。住宅ローンに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.住宅ローンの返済方法のうち、元金と利息を合わせた毎回の返済額が一定の返済方法のものを「元利均等返済方式」という。

2.「変動金利型」の場合、当初借入れ時に、最終返済日までの返済額を確定させることができるというメリットがある。

3.住宅ローンの一部繰上げ返済方法のうち、毎月の返済額をそのままにして、返済期間を短縮する方法を「返済額軽減型」という。

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問16 解答・解説

住宅ローンに関する問題です。

1.は、適切。住宅ローンの返済方法のうち、「元利均等返済方式」は、元金と利息を合わせた毎回の返済額が一定の返済方法です。

2.は、不適切。「変動金利型」の場合、一定期間ごとに金利の見直しが行われるため、最終返済日までの総返済額は確定しません。
「固定金利型」の場合は、当初借入れ時に、最終返済日までの総返済額を確定させることができるというメリットがあります。

3.は、不適切。住宅ローンの一部繰上げ返済方法のうち、毎月の返済額をそのままにして、返済期間を短縮する方法は、「期間短縮型」です。
「返済額軽減型」は、返済期間はそのままに、毎月の返済額を軽減させる方法です。

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