問46 2011年5月学科
問46 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
勤続25年の者が,定年により退職金として2,800万円を受け取った場合,所得税における退職所得控除額は,(
)となる。
1) 800万円+70万円×(25年−20年)=1,150万円
2)
400万円+70万円×(25年−5年)=1,800万円
3)
800万円+70万円×(25年−5年)=2,200万円
問46 解答・解説
正解は、1) 800万円+70万円×(25年−20年)=1,150万円。
退職所得控除額は、勤続20年までは1年40万円、20年を超える勤続年数は1年70万円として計算します。
退職所得控除額=40万円×20年+70万円(勤続年数−20年)
勤続25年の人の退職所得控除額は、800万円+70万円×(25年−20年)=1,150万円 です。
※なお、1年に満たない端数(○ヶ月)は繰上げます(25年3ヶ月⇒26年として計算)。
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】