問8 2011年1月実技(資産設計)
問8 問題文
下記の<資料>に基づき、安西年雄さんが加入している生命保険の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、年雄さんはこれまでに下記<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。
<資料>
年雄さんが、平成23年中に脳卒中(特定疾病に該当する)で急死した場合に支払われる保険金は、一時金合計( ア )である。また、年金年額200万円が5年間支払われる。
1. 1,500万円
2. 1,800万円
3. 2,000万円
問8 解答・解説
生命保険の保障内容に関する問題です。
資料の定期保険特約付終身保険からは、終身保険・定期保険特約・特定疾病保障定期保険特約から一時金が、生活保障特約から年金がそれぞれ支給されます。
※「特定疾病保障定期保険特約」は、脳卒中・ガン・急性心筋梗塞になった際に保険金が支払われますが、死亡・高度障害状態に陥った際は、原因が特定疾病でなくても保険金が支払われる特約です。
よって、定期保険特約付終身保険で支払われる一時金合計額は、
終身500万円+定期1,000万円+特定疾病300万円=合計1,800万円 です。
従って正解は、2.1,800万円
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