問7 2011年1月実技(資産設計)

問7 問題文と解答・解説

問7 問題文

建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合、次の記述の空欄(ア)にあてはまる語句として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については、一切考慮しないこととする。

<資料>
 

建築物を建築する場合、この土地に対する建築物の建築面積の最高限度については、( ア )を用いて計算する。

1.建ぺい率(60%)

2.容積率(200%)

3.前面道路幅に対する法定乗数による容積率(4m×4/10=160%)


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問7 解答・解説

建築面積の上限に関する問題です。

建築面積とは、原則として、敷地面積における建築物の1階の面積で、
建築面積の上限=敷地面積×建ぺい率 です。

従って正解は、1.建ぺい率(60%)

※なお、延べ面積とは、建築物の各階の床面積の合計で、
延べ面積=敷地面積×容積率 です。
また、容積率は、前面道路の幅が12m未満の場合に、用途地域によって制限されます。
計算式は、
住居系用途地域の場合……前面道路幅×4/10
その他の用途地域の場合…前面道路幅×6/10

この計算式結果と指定容積率を比べて、小さいほうが容積率の上限 です。

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