問16 2010年9月学科

問16 問題文と解答・解説

問16 問題文「○」「×」選択問題

正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。

(16) 税金を直接税と間接税に区分した場合,所得税や相続税は前者に該当し,消費税や酒税は後者に該当する。

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問16 解答・解説

正解は、○。

直接税は税金を納める「納税義務者」と、税金を負担する「担税者」が同じ税で、所得税や相続税が該当します。
それに対し、間接税は納税義務者と担税者が異なる税で、消費税や酒税が該当します。

消費税や酒税は、一般の消費者が税金を負担していますが、実際に納税するのは販売業者ですよね(業者は税金を消費者から預かり、後日一括して納税する、という形式)。

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