問8 2012年1月実技(個人資産)
問8 問題文
Aさんが住宅借入金等特別控除の適用を受けるための次の要件のうち,最も適切なものはどれか。
1) 取得した新築住宅の床面積が60u以上であり,床面積の2分の1以上に相当する部分がもっぱら自己の居住の用に供するものであること。
2) 新築住宅を取得した日から10カ月以内に居住の用に供し,適用を受ける各年の12月31日まで引き続き居住していること。
3) 住宅借入金等特別控除の適用を受ける年分の合計所得金額が3,000万円以下であること。
問8 解答・解説
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)に関する問題です。
1)は、不適切。住宅ローン控除を受けるには、家屋の床面積が50u以上であることが必要です。また、家屋の床面積の2分の1以上が自分の居住用であることが必要です。
2)は、不適切。住宅ローン控除を受けるには、新築住宅の取得日から6ヶ月以内に居住の用に供し、適用各年の12月31日まで引き続き居住していることが必要です。
3)は、適切。住宅ローン控除を受けるには、適用年の合計所得金額が3,000万円以下であることが必要です。
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】