問23 2021年1月学科
問23 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
借地借家法において、事業用定期借地権等は、専ら事業の用に供する建物の所有を目的とするものであり、居住の用に供する建物の所有を目的として設定することはできない。
1.○
2.×
問23 解答・解説
定期借地権に関する問題です。
正解は○。事業用定期借地権等は、10年以上50年未満の契約期間終了後、原則借地権が消滅する借地契約です。
居住用建物を除いた事業用建物の所有を目的に設定するもので、公正証書によって契約を行う必要があります。
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