第3問 2020年9月実技(保険顧客)

第3問 設例と資料

第3問 設例

Aさん(65歳)は、X株式会社(以下、「X社」という)の創業社長である。Aさんは今期限りで勇退する予定であり、X社が加入している生命保険の解約返戻金を退職金の原資として活用したいと考えている。
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。

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第3問 資料

<資料>X社が加入している生命保険に関する資料
保険の種類:長期平準定期保険(特約付加なし)
契約年月日:1999年3月1日
契約者(=保険料負担者):X社
被保険者 :Aさん
死亡保険金受取人:X社
保険期間・保険料払込期間:95歳満了
死亡・高度障害保険金額:1億円
年払保険料:200万円
現時点の解約返戻金額:4,000万円
現時点の払込保険料累計額:4,400万円
※解約返戻金額の80%の範囲内で、契約者貸付制度を利用することができる。
※保険料の払込みを中止し、払済終身保険に変更することができる。

※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。

問6             問7

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