問37 2019年9月学科
問37 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
生命保険の保険料は、予定死亡率、( )、予定事業費率の3つの予定基礎率に基づいて計算される。
1.予定利率
2.予定配当率
3.予定生存率
問37 解答・解説
純保険料・付加保険料に関する問題です。
生命保険の保険料の内訳は、主に将来の保険金を支払う原資である純保険料と、保険会社の必要経費である付加保険料に大別できます。
生命保険の保険料は、予定死亡率・予定利率・予定事業費率の3つの予定基礎率で計算されます。
予定死亡率 :一定年齢での年間死亡確率
予定利率 :保険料の運用予定利回り(予定利率が高いほど、保険料が安くなります)
予定事業費率:保険事業運営上の経費(人件費等)の割合
純保険料は予定死亡率や予定利率をもとに計算され、付加保険料は予定事業費率をもとに計算されます。
よって正解は、1.予定利率
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】