問34 2018年5月学科
問34 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済方式と元金均等返済方式の利息を含めた総返済金額を比較すると、返済期間や金利などの他の条件が同一である場合、通常、その額は、( )。
1.元利均等返済方式のほうが多い
2.どちらも同じ額である
3.元金均等返済方式のほうが多い
問34 解答・解説
住宅ローンの返済方法に関する問題です。
住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済は毎回一定額を返済し、返済額に占める元本部分の割合が段々と大きくなる返済方法です。
元金均等返済は、毎回の返済額に占める元本部分が一定で、当初は利息部分の返済額が大きいものの、段々と毎回の返済額の負担が減る返済方法です。
返済期間や金利が同じであれば、元利均等返済の方が総返済額は多くなります。
よって正解は、1.元利均等返済方式のほうが多い
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