3級FP過去問解説 問10　2018年5月学科

正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。

企業のリスク対策の手法であるリスクコントロールとは、損失を補てんするために金銭的な手当てをする方法である。

１．○

２．×

事業活動のリスク管理に関する問題です。

正解は×。企業のリスク対策手法であるリスクコントロールとは、そもそもそのリスクを負わないようにリスク発生による損失を避ける「リスクの回避」や、損失を最小限に食い止める「リスクの予防・軽減」といった、損失の発生を防止し、万一発生した損失の拡大を防ぐための方策です。

損失を補てんするために金銭的な手当てをする方法は、リスクファイナンシングといわれるもので、リスクの影響力が小さい場合に、リスクを許容範囲内として受容する「リスクの保有」や、リスクが発生したときの損害を損害保険等の他者に移転する「リスクの移転」といった手法があります。

  ●無料アプリ版公開中。
  ●学科も実技も完全無料！

  ●広告無しの有料版。
  ●広告無しで集中学習！

この問題と似ている問題を検索してみよう！「検索」ボタンをクリック！

• このサイト内を検索

＜FP対策通信講座＞

●LECのFP通信講座　⇒　FP（ファイナンシャル・プランナー）サイトはこちら

●日本FP協会認定教育機関のWEB講座　⇒　２級ＦＰ技能士 （資格対策ドットコム）

●通勤中に音声学習するなら　⇒　ＦＰ 通勤講座

●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら　⇒　月額定額サービス【ウケホーダイ】