問4 2018年5月学科
問4 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
国民年金の保険料納付済期間、保険料免除期間および合算対象期間を合算した期間が10年である老齢基礎年金の受給権者が死亡した場合、所定の遺族は遺族基礎年金の受給権を取得することができる。
1.○
2.×
問4 解答・解説
遺族基礎年金に関する問題です。
正解は×。遺族基礎年金は、国民年金の被保険者が死亡した場合以外に、老齢基礎年金の受給資格期間が25年以上ある人が死亡した場合にも、遺族(子供や子供のいる配偶者)に支給されます。
つまり、60歳を超えて国民年金の被保険者から外れた人でも、受給資格期間25年以上で、18歳未満の子供がいる場合には遺族基礎年金が支給されるわけです。
※平成29年8月1日以降、老齢年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されましたが、遺族年金の受給資格期間は、以前と変わらず25年のままとなっています。
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