問37 2018年1月学科

問37 問題文と解答・解説

問37 問題文択一問題

次の各文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。

( )は、役員退職金の原資として活用されるが、保険期間が長期にわたり、一定のピーク時を過ぎると解約返戻金は減少していき、保険期間満了時には0(ゼロ)となる。

1.収入保障保険

2.終身保険

3.長期平準定期保険

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問37 解答・解説

長期平準定期保険に関する問題です。

長期平準定期保険では、保険期間の途中で解約した場合に支払われる解約返戻金を、役員退職金の原資として活用できます。
つまり、長期にわたって役員が死亡した場合のリスクに備えつつ、役員退職金の原資も貯めておくことができるわけです。
なお、長期平準定期保険とは、保険期間満了時に70歳を超え、かつ加入時の年齢に保険期間の2倍の数を加えると105を超える定期保険のことで、保険期間満了時に満期保険金が支払われない、掛け捨て型の保険です。
保険期間の6割程度の時点で解約した場合、高い返戻率(実質100%超)の解約返戻金を受け取れるため、生存退職金の準備として有効といえます(保険期間満了時、解約返戻金はゼロとなります)。

よって正解は、3.長期平準定期保険

問36              問38

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